初めまして。当ブログ管理人の“あんこ”です。
このブログにたどり着いたあなたは、今すごく悩んでいますよね。
わかります。私も悩んでいました。
そんな悩める誰かのお役に立てればと思い、私の体験談を公開いたします。
先に結果だけお伝えしておきます。
アフターピルなら病院に行ったほうがいい
(あくまで、私個人の感想です。)
その夜、何があったのか
失敗した…
私事ですが、我が家にはすでに3人の子供がいます。
そのため4人目は考えておらず、性行為を再開するにあったって必ずコンドームを使用していました。
(授乳中はホルモン剤である低用量ピルの服用はできません。)
しかし、行為が終わってみたら…ついていたはずのコンドームがついていない…。
ベッドを探しても…ない…。
まさか…と思い、膣の中を確認すると、そこにありました。
旦那とともに大慌て。
アフターピルの服用をしないと…
生理も再開していないのにアフターピルを飲むべきなのか
授乳中だけど飲めるのだろうか
もし薬を飲まないで妊娠してしまったら
色々なことが頭の中をよぎりました。
アフターピルにタイムリミットがあるのは知っていましたが、調べてみると72時間以内の服用が必要ということがわかりました。
現在、土曜の夜…明日は日曜日で近くの産婦人科はお休み…。
さて、どうしたものか…。
ピルを処方してくれるアプリがあった気がする
以前、インスタグラムでスマルナというサイトでピルをもらっているという記事を見たことがあったので、
「アフターピル アプリ」
で検索してみると”スマルナ”がヒットしたので、そこに登録してみました。
- HPからメールアドレスを登録
- アプリをインストール
- アプリから個人情報を入力
- 免許証などの確認書類送付
- アプリ側で本人確認
- 登録完了
スマルナの登録自体は30分ぐらいで終わりました。
登録が完了したので、問診の入力を行って、診察してもらう医師を選びます。
その後、チャット画面で医師からの返答を待つのですが…
気持ちが焦っている状況なのに、待てど暮らせど医師からの応答はなし…
医師から返信があれば、push通知があるとのことだったのでスッキリしないまま寝ることにしました。
しかし…朝になっても返信がなかった…。
病院に行こう
スマルナからの返信を待ちながら、行けるところに日曜診察をしている病院がないかを検索していました。
すると、自宅から少し離れているところで、日曜に診察をしている産婦人科を発見しました。
アプリからの返信はないし、タイミングが合わなかったということと、あまり時間がないということで、恥を忍んで病院に行くことにしました。
初診のため問診表を記入し、受診理由の欄に「アフターピルが欲しい」と素直に書いて受付に提出しました。
すると受付の方から「費用が高くなるけどいい?」と金額の確認がありました。
手持ちで足りそうだったので、そのまま受診することにしました。
病院での受診はこんな感じでした。
- 問診
- 対面診察(経緯に説明・授乳中であること等を説明)
- 膣からのエコー確認(そもそも妊娠していないか・子宮や卵巣の状態の確認)
- 薬の服用が可能かの説明
- 薬の服用方法・避妊率や今後の注意点の説明
- 会計
上記の流れで1時間もかからずに薬をもらうことが出来ました。
病院を出るころにアプリを確認すると、push通知はなかったものの医師からの返信はありました。
(アプリで確認したらpush通知に対応していない機種もあるらしい…)
アプリの医師には、今回は別のところで処方してもらった旨を伝え、謝罪をしました。
すると返信はなかったものの、診察履歴のほうに今回の履歴だけ残って、費用などの請求はありませんでした。
その後、どうなったのか
薬の服用
自宅に戻ってから、処方された薬を飲みました。
医師からは「1.2日で気持ち悪さや吐き気があるかもしれない」と言われていたのですが、私は特に何も感じませんでいた。
そして、「内服をしてから4週間は性行為は絶対にしないでください。そして出血があってもなくても4週間後に市販の妊娠検査を行ってください」との説明もありました。
1か月後…
私の場合は、アフターピルの内服から1週間弱で弱い生理のような出血がありました。
「生理が来たから大丈夫!」と思っていたのですが、だらだらと少量の出血が2週間ほど続いたのでちょっと心配になりました。
1か月後、市販の妊娠検査薬で無事に妊娠していないことを確認できました。
この陰性の確認をするまでの1か月はなかなか安心することができなかったので、本当に良かったです。
やっぱり対面診察が安心
アプリは対面診察のような羞恥心を抱くことなく受診することができますが、文字でのやり取りなので待つ時間や相手の反応がわからないことからの不安感がありました。
そして、診察→薬の配達→内服という手順を踏まなくてはならないアプリは時間がすごくかかります。
それに対して病院での対面診察には安心感がありました。
病院に行く手間や、状況を人に話さなくてはならない羞恥心はあります。
でも、1時間程度で薬を服用することが出来たのですから、アプリよりも確実に早いです。
私の場合は、生理の再開前で授乳期の状態だったため、エコーで確認してから処方できるかを判断してもらえて、授乳に関する質問もできたのがとてもよかったです。
アプリのほうが手軽で費用は安く済みますが、やはり病院での診察による安心感に勝るものはなかったです。
まとめ
私の体験談はいかがだったでしょうか?
失敗の原因はたくさんありますが、要は避妊に失敗してしまっていることなんですよね。
もし、未成年の方なら不安を放置せずに大人に相談してみましょう。
妊娠してしまってからの中絶は身体への負担もすごく大きく、将来の不妊の原因になることもあります。
正しい避妊方法を知って、安心した夜の時間を過ごせるようにしていきましょう。
アフターピルについての費用はこちらにまとめてありますので、よければ参考にしてみて下さい。
誰かのお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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