初めまして、当ブログ管理人の“あんこ”と申します。
この記事を読むことで、こんなことがわかります。
- アフターピルとは何か?
- 実際に病院でかかった費用がいくらなのか?
私も実際に失敗してしまった時に、色々と調べました。
しかし、どのサイトを見ても詳しい料金についての記載がなくて、ドキドキしながら病院に行った記憶があります。
そんなモヤモヤした気持ちが少しでも解消できればと思い、こちらで詳しく解説していきます。
アフターピルの購入をアプリも検討した体験談はこちらを確認してください。
アフターピルってなに?
アフターピルとは?
アフターピルとは『緊急避妊薬』の事を言います。
何らかの理由で避妊出来なかった時に使用します。
72時間(3日)以内に服用することで、妊娠確立を低下させることを目的としたホルモン剤です。
アフターピルによる避妊成功確率は約80%です。
あくまで緊急時の薬であるため、短期間に何度も使用できる薬ではありません。
アフターピルに種類はあるの?
アフターピルには、主に3種類あります。
ノルレボ | 病院・クリニックの処方で1番使用されている |
日本版ジェネリックのノルレボ | 病院・クリニックで処方される |
海外版ジェネリック | 通販などで購入できますが、本物かわからないためおすすめしません。 |
今回の記事で紹介するのは、表の1番上のノルレボ錠になります。
どのくらいの量の薬を飲むの?
ノルレボ錠は、処方後1回1錠の内服のみで完結します。
薬の副作用は?
- 吐き気
- 嘔吐
- 頭痛
アフターピルでは上記の副作用が出やすいと言われていますが、一時的なものが多いです。
心配な場合は、医師に相談して吐き気止めなどを一緒に処方してもらいましょう。
もし、内服から2時間以内に吐いてしまったら、医師に相談してください。
相場ってあるの?
相場に関しては、入手方法や診療内容によって違いが出るので一概には言えません。
ただ、私が調べた感覚でお伝えしておくとこんな感じです。
- アプリやネット診療だと、10,000円前後
- 病院やクリニックでの診療だと、15,000円~20,000円程度
ただ、病院によってばらつきが大きいので、20,000円以上の費用が掛かるところもあります。
病院に行く前に金額を確認しておきたい場合は、直接病院に電話をして確認をしましょう。
私が病院で支払った費用の内訳
初診料もしくは再診料
病院を受診する際には、必ず初診料もしくは再診料がかかります。
今回受診したクリニックは初めて行く病院で、日曜日に診察していただきました。
日曜日や祝祭日は「休日加算」がつくので、通常より割高になります。
そのため、初診料として加算された点数は『388点』でした。
つまり『3380円の3割負担』になるので、初診料で自己負担した金額は『1010円』でした。
- 診療報酬の点数は1点→10円で計算します。
- 3割計算をした後は、10円未満を四捨五入で計算します。
超音波検査
経腟による超音波検査(エコー検査)も行いました。
超音波検査にかかった点数は『530点』
つまり『5300円の3負担』です。
そのため、超音波検査にたいしての自己負担額は『1590円』でした。
薬の費用
今回処方してもらったのは、『ノルレボ錠1.5㎎』です。
病院で処方されるアフターピルの中で、1番一般的な薬になります。
アフターピルは自己都合による処方なので、全額自己負担になります。
かかった費用は『13500円』でした。
支払った費用まとめ
項目 | 費用 |
初診料 | 1010円 |
超音波検査料 | 1590円 |
お薬代 | 13500円 |
合計 | 16100円 |
病院を出るときに支払った金額は『16100円』でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アフターピルを病院でもらうとなると安くはないですよね。
値の張るものですが、もし妊娠してしまっても中絶する選択肢しかないのであれば、身体的・精神的・金銭的負担はアフターピルのほうが格段に軽いです。
しかし、アフターピルだって簡単にもらうような薬ではありません。
自分に合った避妊方法を知り、確実に実行していくことが大切になります。
私自身も、今回の失敗を無駄にすることなく、確実に避妊をしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の夜の時間が、より良いものになれば幸いです。
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